【中3社会】人権の歴史と日本国憲法
みなさん、こんにちは。
にしはら学習塾塾長の西原です。
今日は公民の人権の歴史と日本国憲法についてブログ記事を書いてみたいと思います。
まずは人権とは?
人権とは人が生まれながらにして持っている人間としての権利のことで、基本的人権ともいいます。
それらを思想として成立させてきたのが…
ロック…『統治二論』
モンテスキュー…『法の精神』
ルソー…『社会契約論』
彼らの思想がアメリカ独立宣言やフランス人権宣言などに影響し、自由権や平等権が確立されました。
憲法と立憲主義
憲法…法の中でもっとも最高位の法律。
立憲主義…人の支配ではなく、法の支配に基づき、政府の権力を制限し、国民の人権を保障するという考え方のこと。
大日本帝国憲法(1989年発布)
主権…天皇
国民の人権…臣民の権利。法律の範囲内において認められていた。
日本国憲法(1946年11月3日公布、半年後の1947年5月3日施行)
国民主権
平和主義
基本的人権の尊重
これらが三大基本原則。
もっと具体的内容を確認して、憲法の内容を少しずつ理解を深めていきましょう。
憲法改正の手順
現在、天皇は?→日本国と日本国民統合の象徴
国事行為…内閣の助言と承認が必要
平和主義(憲法第9条)
条文も要チェック
日米安全保障条約
自衛隊は?→国連の平和維持活動(PKO)
非核三原則…持たず・作らず・持ち込ませず
基本的な人権の尊重
基本的人権とは?→平等権・自由権・社会権・参政権など
人権の尊重…個人の尊重と法の下の平等から
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